モー娘。石田亜佑美、魂のラスト写真集ですべてを表現「色褪せないものとして皆さんの心に」

石田亜佑美モーニング娘。ラスト写真集「Profil」.7」より

モーニング娘。‘24のサブリーダーで、秋ツアーでの卒業を控えている石田亜佑美（27）が、ラスト写真集「Profile.7」（ワニブックス）を10月21日に発売することになり10日、イメージカットが公開された。

2011年の加入から13年。“ダンスマシーン”と称され、モー娘。の中心メンバーとして活躍してきた。最後の10期メンバーとしての想いを作品に込めた。テーマは、チャームポイントという「横顔」。うれしい時、悔しい時、楽しい時などさまざまな場面で見せてきた横顔を深掘りし、今のすべてを表現した。

活動13年の集大成として、通常版に加え、特別限定版の2タイプをリリース。通常版は、デビュー時はひな鳥（『ピョコピョコ　ウルトラ』）だった石田が青い鳥に成長して空を舞うストーリー。台湾を舞台に、鼓動や躍動感あふれる姿を披露している。

限定版は、東京でのライブリハーサル、地元仙台で行われた最後のハロー！プロジェクトコンサート、原点でもある楽天イーグルスでのセレモニアルピッチの様子などに完全密着し、石田亜佑美のこれまでを本音で語った1万字インタビューも併載。通常版ロケ、インタビューが入った85分のDVDも封入され、通常版との2冊組みで石田亜佑美を完全コンプリートできる。13年分の思いが詰まった魂の1冊となる。

▽石田亜佑美コメント

モーニング娘。の石田亜佑美として、またひとつ作品を残せること、とてもうれしく思います。自分にとって7冊目となる今回、初めて台湾で撮影していただきました。青い鳥のストーリーを意識しながら撮影に挑みましたが、台湾の中だけでもさまざまな世界観があり、人生を表現しているかのようでおもしろかったです。こだわった“舞う”シーンは、自分にしか出せない躍動かなと思い、お気に入りです。

特別限定版は、モーニング娘。の石田亜佑美とは！　が詰まっているような1冊になりました。大切な宮城、大好きなコンサート、仲間たちとの裏側、思い出の宮城球場、どれも特別なシチュエーションです。ここでの私は、ファンの方にとっても、親しみのある姿かもしれません。10年先も20年先も、“モーニング娘。の石田亜佑美は…”と、この1冊を通して浸れるような、色あせないものとして、皆さんの心に残ってくれたらうれしいです。