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「虎に翼」尊属殺人、安田講堂事件…重大な出来事が次々と「いろいろと重い…」ネット反応

日刊スポーツ / 2024年9月10日 8時15分

朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第117話が10日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、昭和44年1月、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任。その祝賀会が梅子(平岩紙)と道男(和田庵)の店「笹竹」で盛大に開かれる。そんな中、戦後生まれの学生たちが中心となった運動が激化し、東大で安田講堂事件が発生。香淑(ハ・ヨンス)の娘、薫(池田朱那)が逮捕されてしまう。寅子(伊藤沙莉)はよね(土居志央梨)から呼び出される。

尊属殺人、東大の安田講堂事件など重大な出来事が次々と起こり、ネットも反応した。

X(旧ツイッター)には「不穏なはじまり」「いきなりサスペンス?」「次は尊属殺人か」「お寿司と甘味のお店」「笹竹てw」「安田講堂 現実の映像が」「ああやっぱり!薫ちゃん…」「ヒャンちゃん!」「ヒャンちゃんも司法試験合格!しかし娘が…」「やっぱりそうなってしまった」「父親殺しちゃって(ニコッ)」「いろいろと重い…」「リュー、華麗に転身する」「政治家の言うこと聞きたくないはずなんだが、桂場さん」「サイレンエンド」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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