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「虎に翼」尊属殺人、安田講堂事件、のどか結婚?…ネット戸惑い「話題がてんこ盛りすぎて…」

日刊スポーツ / 2024年9月11日 8時15分

朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第118話が11日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、久しぶりに星家を訪れた朋一(井上祐貴)は、最高裁が出したある判決に大きな不満を抱えていた。朋一はのどか(尾碕真花)が恋人と結婚を約束していることを聞き出し、航一(岡田将生)と寅子(伊藤沙莉)に打ち明ける。昭和44年5月、安田講堂で逮捕された学生たちの刑事裁判が始まる。美位子(石橋菜津美)の裁判は1審が行われる。情状を酌量し、刑を免除されるが、検察は控訴する。

終盤に来て重い展開となった。

X(旧ツイッター)には「中山先輩…早いです」「中山先輩怒りの雄たけび」「すっかり家族になったねぇ~」「航一さんのなるほどキタ」「動揺を隠せない航一さんかわいい」「うわ、司法に政治が介入!!?そら桂場さん激怒するわ…」「朝ドラでインターナショナルが……!」「多岐川さんが弱っていくのつらいな薫ちゃん」「お母さんそっくりの飲みっぷり」「お腹がギュルギュル」「何?航一氏乱入っっ」「航一戸惑っている……面白いくらいに戸惑ってる」「一気に、みんな老けて、色んな問題が起きて、なんか落ち着かない」「お母さんはお金のコトばかりなのか…」「尊属殺人、やけにあっさり話が進むな」「終盤に来て重い」「話題がてんこ盛りすぎて落ち着いて見られない」「美位子の回想シーンが辛い」「美位子さんの心境の複雑さは見通せない」「美佐江がみたい 美佐江がみたいよー」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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