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「青汁王子」三崎優太氏、家賃9万円のアパート生活開始「今まで値段見て買ったことなかった」

日刊スポーツ / 2024年9月11日 11時58分

三崎優太氏(2023年7月撮影)

株式投資で巨額損失を被ったことを明かした「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏(35)が11日までにYouTubeチャンネルを更新。新たに家賃9万円程度のアパートでの生活を始め、思いを語った。

三崎氏はこれまで暮らしていた家賃1700万円ともいわれる自宅「青汁ヒルズ」から、35年の住宅ローンで購入した1DKのアパートに転居。新居に向かう車中「道もめちゃくちゃ混んでるし最悪だわ。ネガティブな言葉しか出ねぇ。都心に暮らしてたのがいかにありがたかったかね。やっぱ立地って大事だわ。都心暮らしがどれだけ恵まれてたか、やっと痛感してきたわ。すっげー恵まれてたんだな。混みすぎじゃね? 嫌だね、うわー地獄だわ」とボヤきつつ「こんなこと言ってたらもっと遠いところに住んでいる人に申し訳ないね」と話した。

新居では、大手量販店で購入した家具を組み立て終わると、ベッドに横たわり「ついに完全に引っ越しかと思うと、ちょっとね。ついに本当にそうなったなって。まあ分かってはいたんだけどさ、なんとも言い難いな」と複雑な思いを吐露。「まじエアコン全然効かねぇ。寝れんのかな」と、ここでもボヤきが止まらなかったが「でも俺、ペルーのアマゾンで生活してたことあるから。暑いってレベルじゃなかった。そこで全然やっていけたから余裕なんだ」と前を向いた。

その後、食品や日用品を買いに近所のスーパーへ。カセットコンロや缶ビールなども含めて約1万2000円の出費に「ちょっとぜいたくしすぎたね、初っぱなから。こういうところだと思うんだ、ダメなところは。こうやってお金なくなるんだ」と反省したが「今まで値段なんて見て買ったことなかったから。前までの感覚がいかにバグってて恐ろしかったか」とかつての生活を振り返った。

また、転居したことで「(旧家賃分の)毎月2000万円浮く。2000万円あれば今のマンション買える。毎月1個買えるよ、あの部屋。もったいねーなマジ、そう考えたら」と思い至り「なんてばかなことしてたんだ今まで。本当に愚かだった。やっと気づいた、良かった。目を覚ますまでに時間かかりすぎた」と話した。

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