吉岡里帆「家に帰って泣きます」吹き替え声優初挑戦を木村昴と木村良平に絶賛され感激

映画「トランスフォーマー／ONE」のイベントに出席した、左から木村良平、吉岡里帆、木村昴

吉岡里帆（31）木村昴（34）木村良平（40）が11日、都内で、吹き替え声優を務めた映画「トランスフォーマー／ONE」（ジョシュ・クーリー監督、20日公開）のイベントに出席した。

吹き替え声優に初めて挑んだ吉岡は「アニメーション声優はあったんですが、吹き替え自体が初なんです。オファーをいただいた時は、いろんな意味で震えました。うれしさとありがたいのとで武者震いしました」と話した。

吉岡の吹き替えについて、昴が「お上手だというのはスタッフも言ってらっしゃったし、監督も期待していいよと言っていた」、良平も「吉岡さんはどんな感じなのかなと思ったら、むちゃくちゃうまいんですよね。吹き替え初めてですの人じゃない」と絶賛すると、吉岡は「そんなこと言ってもらったら家帰って泣きます」と喜んでいた。

3人は作品のテーマにちなんで、人生のターニングポイントについて、写真を見せながらトークを展開した。

吉岡は京都の映画撮影所で祖父と一緒にポニーに触れ合っている写真を紹介し「この業界に入るきっかけを与えてくれたのが京都の撮影所。太秦には当時、ウマやポニーもいたんです。撮影所を見てなんてすてきなところなんだとなった。映画の世界に踏み込ませてくれた」と振り返った。

イベントには、主要キャラクターのスタチューが登場した。