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国際弁護士・清原博氏「検索履歴は大変重要な有罪立証」紀州のドンファン元妻初公判

日刊スポーツ / 2024年9月13日 11時3分

芸能社会ニュース

国際弁護士の清原博氏が13日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。6年前に「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家野崎幸助さん(当時77)に覚醒剤を摂取させ殺害したとして、殺人罪などに問われた元妻須藤早貴被告(28)が12日、和歌山地裁で開かれた初公判で「私は殺していないし、覚醒剤を摂取させたこともない」と無罪を主張した件について解説した。

検察側には犯行の目撃証言など直接証拠はなく、検索履歴という状況証拠を出してきた。清原氏は「弁護側の主張の通り、無罪になる可能性のある事案ではある。検察側が、検索履歴を出してきた。この件については須藤被告の供述がないので、供述に代わるものとして、大変重要な有罪立証になるんじゃないかと思います」とした。

さらに、「本人しか使ってないと断定できるのかが、重要なポイント。弁護側は『他人が打ったんじゃないか』と主張する。その可能性は否定できない。立証するのは難しいが、これだけの数が本人のスマホから検索されているとしたら、しかも、異なる期間、長期間にわたって検索しているとなると、他人が打ち込むというより、本人でなきゃこれだけたくさんできないだろうと、本人が打ち込んだと検察が主張してくると思う」と語った。

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