新原泰佑、初主演舞台プレッシャー乗り越え「早くお見せしたい」 14日「球体の球体」開幕

舞台「球体の球体」の初日を前にあいさつする、主演の新原泰佑

俳優新原泰佑（23）が13日、東京・シアタートラムで、主演舞台「球体の球体」（14～29日、同劇場）の公開通し稽古を行い、共演するs**t kingz小栗基裕、前原瑞樹、相島一之、脚本、演出を手がける池田亮さんと舞台あいさつを行った。

舞台初主演の新原は「シアタートラムという空間でお芝居できることを本当にうれしく思っています。プレッシャーもあったんですが、今は出演者の皆さま、スタッフの皆さまがいてくださることが本当に心強くて、皆さんに早くお見せしたいです」と意気込んだ。

現代アーティストが独裁国家に招かれたことから始まる奇想天外な物語。

新原は「現実離れしているお話のようで、見終わったらどこか現実味を帯びてるなと、後からじわっとくるような作品だなと思っています」と作品の魅力を語り、「我々4人、スタッフの皆さま、本当に誰1人けがなく、全公演乗り切れるように頑張ります」と気持ちを込めた。