ジャルジャル福徳「ジャマジャマだ…」ゲスト声優で出演したプリキュア映画のアフレコで大苦戦

「わんだふるぷりきゅあ！ざ・むーびー！ドキドキハートゲームの世界で大冒険！」の公開記念舞台あいさつに出席したジャルジャル。左から後藤淳平、福徳秀介（撮影・野見山拓樹）

お笑いコンビ、ジャルジャルの後藤淳平（40）と福徳秀介（40）が14日、映画「わんだふるぷりきゅあ！ざ・むーびー！ドキドキハートゲームの世界で大冒険！」の公開記念舞台あいさつに出席した。

主人公の犬飼こむぎらが入ってしまったゲームの世界を案内するたぬきの兄弟役として出演。後藤が「ポンタ」福徳が「ポコタ」を演じる。

後藤は「冒頭から僕たちの登場シーンが思いのほか多くて戸惑った」と笑いながら明かした。ポンタとポコタが声がそろうシーンも見られるが、福徳は「全部偶然そろってました」と胸を張った。しかし、瞬時に後藤が「何回もとり直したやん。語尾までぴっちりそろうように何度も」と突っ込み、会場を笑わせた。

アフレコの難しさを何度も痛感し、後藤は「客観的に聞いても声がジャルジャルすぎて、声が世界に入り込めているか…」と語った。福徳も「だからちまたではジャルジャルじゃなくて『ジャマジャマだ』なんて言われてますけども」と返し、笑いを誘った。