新人演歌歌手の小山雄大が一日警察署長に任命「警官の制服を着るのが夢でした」

一日警察署長になった小山雄大とピーポくん

新人演歌歌手小山雄大(21)が14日、東京・立川市で「交通安全市民のつどい」にゲスト出演し、一日警察署長に任命された。警官の制服姿で交通安全を呼びかけ、デビュー曲「道南恋しや」など4曲を熱唱した。

立川警察署の葛城俊英署長から委嘱状を交付されると「とても感激しております。小さいころから警察官の制服を着るのが夢でしたので身の引き締まる思いでいっぱいです」と任命された大役に緊張の面持ちを見せた。

続いて立川国立地区交通少年団と「交通安全宣言」を表明。小山は「世界一の交通安全都市東京を目指して立川市から交通事故をなくします」と高らかに宣言した。

その後の歌謡ショーではスーツに着替えて登場。「椿咲く島」「なみだ船」「道南恋しや」「大井追っかけ音次郎」を熱唱し、「私はいつもヘルメットなどを準備しタイヤやチェーンなどに故障がないか確認してから自転車に乗っています。歌も同じく確認や準備を怠らずに、この先も頑張っていきたいです」と力強く語った。