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二宮和也「ブラックペアン2」最終回12・0%最高締め 徳永のバイパス作るための冠動脈を切離

日刊スポーツ / 2024年9月17日 10時13分

二宮和也(2024年7月撮影)

二宮和也主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜午後9時)最終回が15日、放送され、平均世帯視聴率が12・0%だったことが17日、分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。9話の11・8%から0・2ポイントアップした。個人視聴率は7・1%だった。

人も金ももてあそぶ世界的天才外科医、天城雪彦(二宮)を通し、「医療と金」「医療革命」に迫るメディカルエンターテインメント。

【最終回あらすじ】

国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで患者である徳永(井上肇)の体温が急激に上昇し、悪性高熱症を発症。しかし悪性高熱症を抑える薬がないという状況。母の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断し、高階(小泉孝太郎)がサポートにつく。ところが、患者である徳永のバイパスを作るための冠動脈3本はすべて切離されていた。その手術痕はいったい何を意味するのか…。

会場にいた真行寺(石坂浩二)は学会の意向として天城にオペ中止を勧告。しかし、佐伯(内野聖陽)はオペの続行を促し、さらに新病院設立の真の目的を天城に告げる。

同じ頃、東城大では結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症。非常に危険な状態で、世良(竹内涼真)は黒崎(橋本さとし)に補助してもらいスナイプによる緊急オペを行う。ところが思わぬアクシデントに見舞われる。

最悪の状況下で同時に行われる2つのオペ。2人の運命は。さらに、封印されてきたダイレクト・アナストモーシスをめぐる全ての真実、破られたブラックペアンの約束の意味が明かされる。

◆視聴率

1話 11・8%

2話 11・9%

3話 11・1%

4話 9・6%

5話 11・8%

6話 11・5%

7話 10・9%

8話 10・4%

9話 11・8%

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