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高市早苗氏「夜の飲み会が…」進次郎氏と茂木氏に意外な共通点 総裁選候補9人が「弱み」告白

日刊スポーツ / 2024年9月15日 15時18分

高市早苗氏(2024年9月撮影)

自民党総裁選(27日投開票)に出馬した9人の候補が15日、NHK「日曜討論」(日曜午前9時)に生出演し、アピールポイントと合わせて、普段はあまり語られない自身の「弱み」を打ち明ける場面があった。

高市早苗経済安保相(63)は「弱みは、よく指摘されていますが、人付き合いが悪いというところ。夜の飲み会が苦手というあたりかなと思います」と、笑いながら口にした。

小林鷹之・前経済安保相(49)は「私が総理総裁になれば、自民党が本気で生まれ変わる象徴になると考えている」などと力強くアピール。特に「弱み」に言及せず、司会者に「もしも弱みがあれば。ないということですか?」と突っ込まれると「議員としての経験年数が短い(12年)ということですね」と応じた。

林芳正官房長官(63)は「強みは、あえていえば経験と実績」とした上で「弱点は、やはり硬い、ということ。外務大臣や官房長官と、公式見解をずっと述べていると、顔がだんだん硬くなってくる。これをどうほぐしていくかが課題」と、笑わせた。

小泉進次郎元環境相(43)は「この15年間、候補者の中で最も全国を歩いて演説し、各地方のみなさんと語り合ってきた」と述べ、東日本大震災の被災地復興に野党時代から携わる経験を念頭に「福島、東北と復興の中でこれだけ足を運んだ議員はいない」と胸を張った。弱みについては「この時間。朝、弱いですね」と打ち明け「今日は朝5時台起き。これから朝に強くなれるよう今、鍛えられています」と述べた。

上川陽子外相(71)は、初の女性首相を目指す立場であることに触れながら「難問からは逃げない」ときっぱり。弱みについて「決めるとかなりのスピードで前に進むので、周りのみなさんには『ついていくのが大変』と思われているのではないか」と分析した。

加藤勝信官房長官(68)は「別の番組で髪の毛が『たわし』(のように固い)と言われたが、髪の毛に負けないくらい強い意志を持って、思いを実現したい。弱みは地味だとよくいわれるが、地味の中の味わいがしっかり伝わるようにしたい」と前向きに語った。

河野太郎デジタル相(61)は「ほかの人にはできない難しいことを実現してきた」と、マイナンバーカード導入などに触れた上で「弱みは、なんか怖そうだと、誤解されやすいところがある」と主張した。

石破茂元幹事長(67)は「失敗と挫折の連続だった」と政治活動を振り返る中、弱みについて「山ほど言われてきたので自分で言うことでもないが、顔が怖いというのはさておいて、お前、今それ言うかい? ということを言い続けてきたところはある。でも代議士とは、代わりに議論するサムライだ。人々がどう思っていますか、ということを率直に言ってしまうところは、ご批判をいただくところ」と分析した。

茂木敏充幹事長(68)は弱みについて「小泉さん以上に、朝が弱い自信はあります」と笑わせた。

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