吉沢亮「キングダム」舞台あいさつ壇上で“相棒”山崎賢人を突然祝福「30歳になりました」

映画「キングダム　大将軍の帰還」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した吉沢亮

俳優の山崎賢人と吉沢亮（ともに30）が15日、都内で映画「キングダム　大将軍の帰還」（佐藤信介監督、公開中）大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

言わずと知れたヒットシリーズの4作目。山崎は「大ヒット舞台あいさつで帰って来ることができてうれしいです」、吉沢も「これだけ、たくさんの方にまだまだ愛していただけているのがうれしいですし、最高の作品だなと改めて感じています」と感謝した。

7月に公開された今作は、9月14日までの公開65日間で観客動員数519万人、興行収入76・4億円を突破し、シリーズ最大ヒットを記録している。山崎が「本当にうれしいよね」とかみしめると、吉沢は「誕生日おめでとう」と7日に誕生日を迎えたばかりの山崎を突然祝福。山崎も「30歳になりました」とほほえんだ。

同シリーズのスタート当時はともに24歳だった2人。これまでの歩みを回想し、山崎は「準備含めて7、8年。信と一緒に成長してきました」としみじみ。吉沢も「僕にとっては『キングダム』がたくさんの方に知ってもらうきっかけになった。特別な思いがありますね」と明かした。

フォトセッションで、肩組みを求められると、照れ笑いしつつもたたえ合うように互いの肩に腕を回し合った。撮影終了後も肩を組んでたたずんでいたため、司会を務めた平成ノブシコブシ吉村崇（44）はふたりの絆の強さに「いつまで組んでるんですか？！」と思わずツッコミ。会場を和ませた。