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近藤真彦3月に野村義男と初台湾コンサート 香川・観音寺のツアー初日「プレッシャーはある」

日刊スポーツ / 2024年9月16日 4時0分

ツアー初日に熱唱する近藤真彦

歌手近藤真彦(60)が15日、盟友・野村義男(59)と共に来年3月1、2日に初の台湾コンサート「MASAHIKOとYOSHIO in台湾2025」を台北・HANA SPACEで行うことを発表した。

この日、近藤は香川・観音寺のハイスタッフホールに1200人のファンを集めてツアー「Masahiko Kondo さよならなんて言えないよ 2024~パワーあげます左上貰います~」をスタートした。「ハイティーン・ブギ」「ミッドナイト・ステーション」「ブルージーンズメモリー」「愚か者」「ギンギラギンにさりげなく」など全25曲を熱唱した。

四国では徳島以来14年ぶりのコンサートに「随分、やってなかったけどファンの人たちが待っていてくれた」と笑顔を見せた。今年7月19日の還暦、60歳の誕生日には集大成ともいえる日本武道館コンサートを開いた。「その前は一区切りをつけようと思っていたけど、このままじゃ終われないと思った。沢田研二さんとか、松山千春さんみたいに、僕より年上でやっている人たちの背中を見ると、まだまだ頑張らなくちゃ、ファンの人たちも応援してくれているんだと思った」。

サブタイトルの「さよならなんて言えないよ」は、1981年(昭56)のヒット曲「ブルージーンズメモリー」のサビのせりふ。「やると決めて、パッと浮かんだのがこれ。その後の『バカヤロー!』までは言わない」と笑った。最終11月17日まで全10公演を行う。

来年は野村と1月31日の大阪から2月22日の沖縄まで、国内で5カ所9公演の「MasahikoとYoshio~ライブツアー2025~」、そして台湾の2日間で締めくくる。「よっちゃん(野村)とは、年に何回か恒例でやりたい。おじいちゃんになるまでね。振り向いたら台湾公演。台湾での公演は初めてだけど、よっちゃんと行けるのは楽しみ。ただ、海外はおしゃべりじゃなくて、99%歌で勝負しなくちゃいけないプレッシャーはある」と話した。

近藤は東京、名古屋、大阪で、11、12月にディナーショーを6公演、12月に舞台「Thkuou very マッチ de SHOW ギンギラ学園物語」を16公演行う。ハードなスケジュールだが大みそかの前は空いている。NHK「紅白歌合戦」の9年ぶり11回目の出場については「もし話が来たら、出させていただきます。それは去年と同じ気持ち」。

還暦を過ぎても走り続けている。

◆近藤真彦(こんどう・まさひこ)1964年(昭39)、神奈川県生まれ。79年にTBS「3年B組金八先生」で田原俊彦、野村義男とともに「たのきんトリオ」としてティーンの圧倒的支持を得る。80年には「スニーカーぶる~す」で歌手デビュー。87年「愚か者」で日本レコード大賞受賞。174センチ。血液型O。

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