コヤソニ出演のFRUITS ZIPPER鎮西寿々歌「いつかトリをできるくらいビッグに」

「KOYABU SONIC 2024」に出演した（前列）小籔千豊、（後列左から）鎮西寿々歌、真中まな、仲川瑠夏、月足天音、松本かれん、櫻井優衣（撮影・阪口孝志）

7人組アイドルグループFRUITS ZIPPERが16日、大阪市のインテックス大阪で最終日を迎えた小籔千豊主宰のフェス「KOYABU SONIC 2024」に出演した。

早瀬ノエルは残念ながら体調不良のため欠席となったが、最終日の一発目として登場。「わたしの一番かわいいところ」など6曲を歌い、勢いをつけた。

地元関西出身の鎮西寿々歌（25）は「グループを始めたときから出たかったので、最終日のメインステージのトップバッターという大事な役を務めさせていただいて楽しかったです」。

FRUITS ZIPPER加入前にCSフジテレビ「コヤブガチピン写真館」で共演していたこともあり、小籔は「11年前のコヤソニであいさつしてくれたのがはじめまして。時を経て、アイドルになってきてもらうのは感慨深い」。

鎮西が「いつかトリをできるくらいビッグになりたい」と話すと、小籔は「その時はえげつないくらいお客さん連れてきて。今日もFRUITS ZIPPERファンをたくさん連れてきてくれて、3日間で一番『ヴォォー』って声が大きかった」と父親のようなまなざしで喜んでいた。