黒沢年雄、快挙の真田広之を激賞「三船敏郎、アランドロン…千葉真一さんを超えた」

黒沢年雄（2022年12月撮影）

俳優黒沢年雄（80）が17日午前、ブログを更新。米テレビ界最高の栄誉とされる第76回エミー賞授賞式で、真田広之が製作、主演したドラマ「SHOGUN　将軍」（ディズニープラス）が作品賞など18冠に輝き、真田は日本人初の主演男優賞などを獲得した快挙をたたえた。

黒沢は「真田広之さんのハリウッド主演男優賞は、一言では言えない恐ろしく凄い快挙の出来事なのだ！」と称賛。続けて「今までハリウッドに挑戦した、三船敏郎，アランドロン…自分の師匠である千葉真一さんを遥かに超えた…凄過ぎる事なのだ！」とし、映画、テレビ…日本のエンターテインメントとしての偉業を激賞した。

また、真田との縁にも触れ「今から40年以上前の話…僕も主演作品に次次恵まれていた時期…ドーベルマン刑事の作品にゲスト出演して頂いた時代もあった…逆転どころか雲の上の俳優になった真田広之さんに心から称賛すると共に…乾杯！」とつづり、感激しきりだった。