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吉高由里子「光る君へ」第35回10.3% まひろの物語に興味を持った一条天皇は真意を尋ね…

日刊スポーツ / 2024年9月17日 15時16分

24年大河ドラマ「光る君へ」主演の吉高由里子(左)と柄本佑(2022年撮影)

吉高由里子主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)の9月15日第35回の平均世帯視聴率が10・3%(関東地区、速報値)だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は5・9%だった。

前週の第34回の世帯平均は11・2%、個人視聴率は6・5%だった。

第63作大河ドラマで、吉高由里子演じる紫式部を主人公に、1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家の波乱の一代記を描く。脚本は“ラブストーリーの名手”とも称される大石静氏が担当する。

◆第35回あらすじ「中宮の涙」

道長(柄本佑)は中宮・彰子(見上愛)の懐妊祈願のため、息子の頼道(渡邊圭祐)と共に御嶽詣へ向かう。しかし、険しい行程と悪天候に悩まされ、目的地である金峯山寺への到達にてこずっていると、伊周(三浦翔平)が武者を引き連れ、不穏な動きを見せる。その頃、まひろ(吉高由里子)の書く物語に興味を持った一条天皇(塩野瑛久)が、まひろに物語の真意を尋ねては、自身の境遇を重ねる。さらにまひろは彰子の本心を知り…。

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