エミー賞「素晴らしい夜」ヒトシ・マサキ「言葉にしきれない」五十嵐晴香 小山田匠、加藤龍太ら出演者

エミー賞18冠に輝いた真田広之ら（ロイター）

真田広之（63）が製作、主演したドラマ「SHOGUN　将軍」（ディズニープラス）が、米「第76回エミー賞」で作品賞など18冠を達成した授賞式から明けた17日、出演者が続々とSNSに喜びや感謝をつづった。

伴野役のヒトシ・マサキは「素晴らしい夜と成りました！　偉大な業績を達成できたのは、将軍SHOGUNに携わった皆さま(ドラマを観てくださった視聴者の方々も含みます)がいたからこそだと信じています。この偉大で素晴らしいSHOGUN将軍に、俳優として参加させて頂けた機会を得られた事に、心から感謝しています。また、その機会を私に与えてくださった皆さまに、本当に心から感謝しています。ありがとうございます！！」と思いをつづった。

吉井琳役の五十嵐晴香（28）は「ちょっと言葉にしきれない。真田さんアンナさん本当におめでとうございます!!!　この気持ちはもう本当に言葉にしきれない。将軍！　将軍！！」と祝福した。

義房役の小山田匠（56）は「将軍が第76回エミー賞で優秀ドラマシリーズ賞を受賞したことにとても感激しています！　素晴らしいキャストとクルー、そしてファンの皆さま、揺るぎないサポートに感謝します。この勝利は私たち全員のものです！」とつづり、ドラマのオフショットなどを披露した。

住吉旅人の加藤龍太は「まだ余韻が冷めそうにありません。ただ楽しかった、ただがむしゃらだった。例えるとなんだろう、部活を歯を食いしばって戦い抜いたあの感覚に似ていたかもしれない、最高の作品にしたいと必死だった。その結果の一つの表れとして、この大勝利が自分の胸の中にもすうっと落ちてきました。モノ創りにまい進していきます」と思いをつづった。