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「ふてほど」聖子ちゃんカット河合優実が主演映画「ナミビアの砂漠」を「後から多面的な映画と」

日刊スポーツ / 2024年9月17日 20時22分

共に映画「ナミビアの砂漠」の舞台あいさつに出席した河合優実と山中瑶子監督(左)

女優河合優実(23)が17日、都内で主演映画「ナミビアの砂漠」の大ヒット御礼舞台あいさつに、山中瑶子監督(27)と共に出席した。今年のカンヌ国際で国際映画批評家連盟賞受賞の話題作。

河合は今年1月期のTBS系「不適切にもほどがある」で聖子ちゃんカットに長いスカート丈のセーラー服姿のスケ番風の主人公娘を演じてブレーク。今作では、東京のあたりに住み、世の中にも人生にもつまらない思いを抱いて生きている21歳のカナを演じている。

河合は「身近な人から『今年見た中でぶっちぎりで好きです』とか言われて、本当に楽しみにしてくれているのを実感しています。こんなに多面的な映画だったんだと、(撮影が)終わってから気が付きました」と話した。

山中監督は「見る人によって、その日の気分によって、こんなにいろいろな感想が生まれる映画だったんだと感じました。作っている時は、スタッフもキャストも理解して真っすぐに作ってたんですけど。共感できる、できないという意見がありますが、それもいい。別のところでも楽しんでもらえれば。ひと言でくくれない映画ですね」と話した。

河合は「それぞれの作品で全く違うチャレンジができたのが良かった。違う作品を見た人が、毛色の違う作品に足を運んでくれる。いろいろな意味で幸せ。今までは、もっと下の高校生の役が多かった。違う人生のステージというか、今の歳でしかできない役をやれたなと思う。脚本をいただく前から、何度もお会いして、(山中に)話を聞く機会があった。脚本についてというのではなく、身の回りのお互い気が付くこと、考えていることを共感し合える時間があったので、脚本をいただいた時、カナについてゼロから言葉にする必要がなかったのが、すごいいいことだと思う」と話した。

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