高須克弥氏「友人に恵まれた斎藤知事にとってこれからが正念場」中高同級生のエール記事引用し

高須克弥氏（2019年12月撮影）

高須クリニックの高須克弥院長（79）が14日、自身のX（旧ツイッター）を更新。パワハラなど数々の疑惑が取り沙汰され、辞任を拒否している斎藤元彦兵庫県知事について、エールを送った。

高須氏は斎藤知事の愛媛・愛光中高時代の同級生から「めっちゃいいやつ」「絶対辞めるな」などと励まされているとするウェブ記事を引用。「逆境の時、あなたを信じて力になり助けてくれるのが真の友です。ダイヤモンドのような固い友情が育まれるチャンスです」と書き出し「友人に恵まれた斎藤知事にとってこれからが正念場です。艱難汝を玉にす」とつづった。

高須院長は13日に「知事の涙を拝見しました。僕は戦友と信じていた維新のみなさんが擁護しないことにたいする悔し涙のように感じております。僕は一旦同志と認めた戦友を命懸けで守ります」と擁護する姿勢を打ち出した。続けてユーザーがポストした、斎藤知事の実績などについて書かれた画像を添付し「信念も根性もある立派な知事だと思います。兵庫県民になってお力添えしたいです。なう」と投稿。

14日には、斎藤知事の不信任決議案提出にまつわる記事を引用し「四面楚歌の斎藤知事。僕は多数派の小賢しい劉邦より単騎になっても誇り高く戦う項羽のほうが好きです」とつづった上で「頑張ってください。負けるな斎藤知事」とエールを送っていた。