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バレー西田有志、スパイクでPK対決「キーパーと戦うのは初めてで、すごくワクワクした」

日刊スポーツ / 2024年9月18日 19時0分

「菊池風磨のスポーツキングダム」に出演する西田有志

パリ五輪バレーボール日本代表で、SVリーグ大阪ブルテオン(旧パナソニックパンサーズ)西田有志(24)が、timelesz菊池風磨(29)がスポーツ番組初MCを務めるフジテレビ系「菊池風磨のスポーツキングダム」(22日午後4時5分=カンテレ制作)に出演する。

番組では「こんな勝負見たことない!」と思わず叫んでしまう“ありえない対決”が続々登場。菊地、平成ノブシコブシ吉村崇、里崎智也氏、ゆうちゃみ、パリ五輪男子81キロ級金メダルの永瀬貴規、レスリング女子50キロ級銅メダルの須崎優衣が、異色の3番勝負の行方を見守りながら、独自の目線で勝敗を予想していく。

西田は「バレーボールVSサッカー 究極のスパイクPKバトル」で、元日本代表GKの南雄太氏に挑戦。山本智大、永露元稀がサポートした。

対決後、西田は「キーパーと戦うのは初めてで、すごくワクワクしました。0→1が好きなので、初めての企画でどう勝っていくのかを考えるのがすごく楽しかったです」と満足げ。

バレーボールのコートに出現したサッカーゴールにスパイクを決めるという状況に「発想にないありえない状況だったので、どうなるか分かりませんでしたが、対決が進むごとに駆け引きになっていってすごく面白かったです。こういう機会をいただけてうれしく思います」と笑顔を見せた。

ただ、慣れない環境には苦戦したようで「普段コート外に決めることはなく、打ったことのない距離だったので難しかったです」と告白。「もしかしたら止められるかも」という緊張感もあったといい、「ボールの前にキーパーがいるだけですごくプレッシャーを感じたので、常にこの状況でプレーしている方々を改めて尊敬します」と敬意を表した。

見どころについては「どっちも“本職”ではありませんが、勝負なので勝ちにこだわって、最後は気持ちと根性で戦いました。チームでつないでいくバレーボールの醍醐味(だいごみ)も味わっていただけると思います。皆さんが見てくれると想像するだけでテンションが上がったので、ぜひ多くの方にご覧いただきたいです」とアピールした。

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