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石田靖「坂田師匠の遺志を引き継いで歩きたい」寛平マラソン8キロウオークに参加へ

日刊スポーツ / 2024年9月19日 14時4分

「淀川寛平マラソン2024」への意気込みを語った石田靖(撮影・阪口孝志)

お笑いタレントの間寛平(75)石田靖(58)、お笑いコンビ、サバンナ八木真澄(50)らが19日、大阪市内で「淀川 寛平マラソン2024」(12月14~15日、淀川河川敷特設コース)の概要発表会見に出席した。

大会は今年で12回目。マラソンの13年世界選手権モスクワ大会銅メダルの福士加代子さんが、小学生3キロ部門(14日)にサポートランナーとして参加するほか、駅伝部門(15日)には阪神タイガースチームとして、今成亮太氏、糸井嘉男氏、狩野恵輔氏が参加する。他にも約2キロの障がい者ハートフルマラソンが新設されるなど、寛平は「こういうマラソン大会はない」と胸を張った。「僕が亡くなったら『寛平マラソン』という名前もなくなるかもしれないけど、ここまで大きくなって感謝している。だから、12、13、14回とできるよう頑張りたい」と意気込んだ。

最近、ファイナンシャルプランナー(FP)1級の学科試験に合格した八木も「FP的に言うと、マラソンは最もコストが良い。1万8千円くらいのシューズを買っても、1日50円くらい」とオススメした。

寛平は糸井氏について「めっちゃ筋肉で大丈夫なんかな。筋トレしすぎやで。でも、会ったらすごい良い人。堅い人かと思ったらすごいざっくばらんなんで、盛り上げてくれると思う」と話すと、「探偵!ナイトスクープ」でライバルとなる石田は「規格外ですよね。多分、コース間違えると思う」と笑った。

その石田は8キロウオーク(14日)にも参加する。昨年12月に亡くなった新喜劇の大先輩坂田利夫さんとは、18年の大会で一緒に1キロほどを歩いており、「坂田師匠の分も責任を持って、遺志を引き継いで歩きたい」と意気込んだ。

これまで、大会を盛り上げてきたたむらけんじは昨年、渡米。昨年の大会は呼び戻されて参加したが、寛平は今年も呼び戻すかについて「どうするん?盛り上がってるからええか」。

1度はどっちでも良さそうな反応を示したが、「とりあえずお願いしてみるわ。『どうしても来てくれ』と。1回目からずっと頑張ってくれてるし。去年も無理に呼んでやってもろてるから」と考え直していた。

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