富永美樹「東大王と出会っていなければ…」番組終了に「ちょっと朗らかなおばちゃんに戻ります」

富永美樹（2013年8月撮影）

元フジテレビのフリーアナウンサー富永美樹（53）が20日までにインスタグラムを更新。出演していたTBS系「東大王」（水曜午後7時）の放送が終了し、思いをつづった。

番組スタート時の2017年から「芸能人チーム」の主力メンバーとして活躍してきた富永は、「#東大王と過ごした7年余。それは私にとって#すっごく遅れてやって来た青春のような日々でした」と切り出し、「コンマ何秒を競うクイズの真剣勝負に魅了され　数十年前の受験の時よりも漢字や時事、歴史や世界の絶景を勉強し続けてきました」と振り返った。

東大王メンバーと撮した写真をアップし、「『楽しいと思えることに一生懸命貪欲に』これはクイズに熱中する学生たちからアラフィフの私が改めて学んだことです　そうやって彼らと楽しみながら切磋琢磨してきた時間は私の人生の宝物になりました」と、しみじみ。「『人間って何歳になっても進化できるんだ』自分にもまだまだ伸びしろがあると勉強を続けながら思えた40代後半から50代前半のこの7年余り　東大王と出会っていなければ　会社を経営する、などという新たな、無謀かもと思えるようなチャレンジはしていなかったような気がします」とつづった。

出演者や関係者、両親らに「心からありがとうございました！」と感謝。「ちょっと朗らかなおばちゃんに戻ります　そして今後も東大王たちのことを陰日向で#熱烈応援していきます」とつづった。