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小池百合子知事、大谷翔平は「ずぬけている」51-51快挙を絶賛 真田広之エミー賞18冠も祝福

日刊スポーツ / 2024年9月20日 14時31分

マーリンズ対ドジャース 9回表ドジャース2死一、二塁、右越えに3点本塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)

東京都の小池百合子知事は20日の定例会見で、19日(日本時間20日)に行われたマーリンズ-ドジャース戦で、前人未到の「50-50」を達成した上に、3打席連発の51号3ランを放つなどして、一気に「51-51」に達したドジャース大谷翔平投手(30)の偉業をたたえた。

この日、6打数6安打10打点3ホームラン、2盗塁で「51-51」を達成した大谷について、小池氏は会見冒頭で「今日はなんと言っても、大谷選手には感動ですよね」と自ら言及した。「50-50が、いつ達成かと言っていたら、さっそく51までいっちゃうんだから。この辺の所がずぬけている。本当にうれしいお知らせです」と述べた。「メジャーの歴史の中で史上初の50本塁打50盗塁を軽々と達成し、前人未到の大記録がこれから、どこまで行くんだろうと、そういう楽しみに変わってきた。本当に大谷選手は素晴らしく、敬意を表したい。みんなが元気になる」と祝福した。

小池氏はまた、製作&主演ドラマの「SHOGUN 将軍」が、米「第76回エミー賞」で作品賞など18冠を達成した俳優真田広之(63)の快挙にも言及した。「本当に喜ばしいニュースだと思う。こうやって文化やスポーツの分野で日本のみなさんが活躍されるのは大変うれしく思っています」と述べ、大谷と真田の快挙を笑顔でたたえた。

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