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斎藤元彦知事、県議全員86人NOの不信任に不満「本当にそこまでいかなきゃいけなかったのか」

日刊スポーツ / 2024年9月26日 17時3分

兵庫県庁で記者会見する斎藤元彦兵庫県知事(撮影・松浦隆司)

疑惑告発文書問題を巡り兵庫県議会で不信任決議を受けた斎藤元彦兵庫県知事(46)が26日、県庁で会見し、30日付で自動失職した上で、今後の出直し選挙に出馬する意向を表明した。失職後50日以内に知事選が行われる。

19日、兵庫県議会は知事不信任決議を全会一致で可決した。86人の県議全員からNOを突きつけられたことに斎藤氏は「3年前、(県民の)大きな付託を受けている中で、辞職はかなり重大なこと。不信任決議を可決するというのは議会の判断だが、本当にそこまでいかなきゃいけなかったのかという思いは、正直ある」と本音を漏らし、不信任案可決への不満を口にした。

具体的な“不満”について質問されると「不信任はすごく重い。大きな責任を感じている。私はこれまでやってきた歩みをよくなかった点もあるかもしれない」と話し、不信任決議では「知事は資質に欠く」と指摘されたことに「資質があるかどうか、私も完璧ではない。だけど、本当に懸命にやらしていただいた。資質がないというのは残念な指摘だと思う」と言葉を強めた。

続けて「理不尽? そこまでは思っていない」と話した。

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