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日テレ特番「リベジョ」第3弾で初の全国放送 パンサー向井&指原莉乃MC「背筋が伸びて」

日刊スポーツ / 2024年9月27日 5時0分

日テレ系特番「リベジョ~憎きヤバ男にテンチューくだす!~」でMCを務めるパンサー向井慧(右)と指原莉乃

日本テレビのバラエティー特番「リベジョ~憎きヤバ男にテンチューくだす!~」が9月29日午後11時から放送される。男性から不倫やモラルハラスメントを受けた女性のリベンジ実話を紹介するもので、過去2度の関東ローカル放送を経て初の全国放送が決定。MCのパンサー向井慧(38)と指原莉乃(31)が取材に応じ、見どころを語った。

スタジオゲストには、なにわ男子大橋和也やクロちゃん、村上佳菜子、森泉といった多様なメンバーが集まり、紹介される“ヤバ男”たちへの意見をぶつけ合う。収録も初めて観覧客を入れて行われた。

初回からMCを務める向井は「観覧の方たちからよりリアルな世間の声みたいなものが聞こえてくるので、よりダイレクトに反応も分かって面白かったですね」と振り返った。番組では毎度「男性側を助けてあげたい部分もある」と語っているが「今回はゲストがクロちゃんとか、味方が弱すぎました」と話して笑わせた。

再現VTRにはAぇ!groupの小島健やパンサー尾形貴弘らが出演し、ヤバ男役を熱演。指原は「観覧は女性が多かったですけど(ヤバ男を演じた)アイドルの小島君にもあんなに悲鳴があがるんだってくらい、お芝居もうまくて。再現VTRも面白いので注目してほしいですね」と語り、「前回はお昼の放送でしたけど、今回は夜なので。夜中の方が見る方もイライラしている感じしませんか?(笑い)。ベスト時間な感じがするのでより見ていただきたいですし、今まで以上の反響になりそうな気もしています」と期待を込めた。

向井も尾形の演技を見届け「彼は最近ドラマや映画とかちょこちょこ出ているんですけど、一番うまかったですね」とうなずき「あのベッドシーンなんかは過去、本当にああいう経験があったんじゃないかというぐらいのリアリティーさでした(笑い)」。指原も「尾形さんのは本当にドキュメンタリー映画です。さすがでした」と語り「嫌な人じゃないんですけど、嫌なこと言う役が何か似合う」と笑わせた。

放送も特番として3度目。スタジオではMC、ゲストそれぞれがボタンを持ち、VTR中に「テンチュー(罰)を下したい!」と思ったタイミングでスクリーンショット(画面撮影)を撮り、自身の“怒りポイント”を紹介して盛り上げる。向井は「スクショを撮ってしゃべるのは面白いよねと言っていただいたことがある」と反響を明かし「なかなか(再現)ドラマを止めながらしゃべることってできないですし、今回も台本に書いてあることほとんど消化してないんじゃないかっていうくらい盛り上がっちゃって。そこが実は面白いところじゃないかなと思っています」。指原も「視聴者の方にもSNSに書き込んでもらって完成するような感じがありますよね。参加型ですね」と話した。

番組では男性だけでなく、“ヤバ女”エピソードとして「あの手この手で年収を割り出そうとする女」なども紹介される。MC側ではあるが、2人も出演を機に「背筋が伸びてます」と気を引き締めているという。向井は「これをやっていると高みの見物みたいに見えますけど、振り返ってみると私もやばいんですよ。我々もしゃべっていると、どんどんやばいのがこぼれ落ちていくというか。それも含めて楽しんでいただけたら」と呼びかけた。

指原も「私もそうですね。背筋ピンです。ちょうど同世代もやばい世代なので」と笑わせつつ「30代は若い子に比べたらドロドロも増えてくる時期。やばい恋バナとか聞くと、番組に投稿した方がいいのかなと思うようになりました。何かあったら、次回投稿したいと思います」と拳を握っていた。【松尾幸之介】

○…「リベジョ」は新進気鋭の若手スタッフたちで届けており、プロデューサー(P)は「DayDay.」「世界の果てまでイッテQ!」などに携わる入社9年目の日テレの柏原萌人氏、演出は「おしゃれクリップ」や「世界丸見え!テレビ特捜部」などを手がける同8年目の吉田ゆりや氏らが担当している。柏原Pは「女性たちがヤバイ男に爽快なリベンジをした実話をドラマでご紹介する番組なのですが、今回かなりヤバい男たちが登場します。そして怖いくらいのリベンジでしっかりと女性たちに懲らしめられます(笑い)」とし「ドラマのキャスト陣もAぇ!group小島さんなど話題のメンバーがそろっているのでそちらも必見です。出演者の皆さんの普段は見せない表情が演技で見られるかなと思います。男女ともにいろいろな意見が上がるような内容になっているのでスタジオトークも白熱しました」と収録を振り返った。スタジオゲストについても「クロちゃんとなにわ男子大橋さんが来てくださっていて、向井さんが『男性の端と端』と表現していたのですが、意外とその予想を裏切って同じ意見だったりする部分もあってそのギャップがとても面白かったです」と語り「クロちゃんと指原さんの恋愛あるあるでの討論にも注目いただきたいです。制作の会議でも演出の吉田を中心に激論を交わしながら内容を練りました…。リベンジドラマから人間関係を学べるような『世直しバラエティー』になっています。お楽しみください!」と締めた。

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