44歳元プロ野球捕手の20歳娘が芸能事務所入り「感謝の気持ち大切に」５月に父相手の始球式

西武対ソフトバンク　始球式で投球する細川愛倫（2024年5月撮影）

父に西武、ソフトバンク、楽天、ロッテで活躍した細川亨（44）を持つモデル細川愛倫（あいりん、20）が1日、インスタグラムを更新。芸能事務所「エイジアプロモーション」所属を発表した。

新しい宣材写真をアップし、「【ご報告】この度、2024年10月1日より、株式会社エイジアプロモーションさんに所属することになりました」とつづった。

さらに「皆さまへの感謝の気持ちを大切に、活躍の場を広げられるよう、これからも精進して参ります。今後とも応援よろしくお願い致します」と締めくくった。

愛倫は今年1月に行われた、スター発掘オーディション「SBC湘南美容クリニックpresents TGCAUDITION 2024」では最終審査の28名まで勝ち残ったが、賞の獲得は逃した。また、今オーディションは選択指名制度を導入した芸能界初のドラフト会議も行われたが、指名も逃した。

父亨氏は今年3月16日に行われた球団OBによる紅白戦「LIONS CHRONICLE　西武ライオンズ　LEGEND GAME 2024」に現役当時と同じ背番号27のユニホームで出場。娘の愛倫はSNSで「お父さんとツーショットたくさん撮れました　皆さんにも共有」とつづり、マウンド上で肩を組む写真、笑顔で寄り添う写真などをアップした。

5月5日には西武－ソフトバンク戦の始球式に登場。サプライズで登場した亨氏相手に投げ込んだ。投球は大きく三塁側にそれたが最後はしっかりと父のミットにボールは収まり、大役を務め上げた。