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米音楽界大物プロデューサー、性的人身売買などで新たに100人超から告発 大物セレブも関与か

日刊スポーツ / 2024年10月3日 10時2分

ショーン・コムズ被告(ロイター)

性的人身売買や恐喝などの罪で9月に起訴された米音楽界の大物プロデューサー、ショーン・コムズ被告(54)が1日、新たに事件当時未成年だった25人を含む100人以上の男女から告発されていることが分かった。現在ニューヨークの刑務所に収監されて裁判を待っている同被告は、無罪を主張している。

米メディアによると、テキサス州ヒューストンを拠点とするトニー・バズビー弁護士が、少なくとも120人の個人から民事裁判でコムズ被告を提訴するよう依頼を受けていると明かしたという。被害者の中には事件当時9歳だった子ども1人や妊婦への薬物投与と性的暴行の疑惑も含まれているという。今後30日以内に提訴が行われる予定だとしている。

同被告の代理人は、根拠のないすべての疑惑に対処することはできないと述べている一方で「未成年者を含む誰かを性的虐待したという主張は虚偽で、名誉毀損(きそん)にあたる」と主張。法廷で同被告が自らの無実を立証するのが楽しみだと述べている。

同被告は昨年11月以降、元恋人らから12件の民事訴訟を起こされている。同被告は、「フリーク・オフ」と呼ばれた乱交パーティーを行い、参加した女性に薬物を与えて自由を奪ったうえで性行為を強要し、その様子を撮影していた疑惑などがもたれている。また、事件には大物セレブの関与なども取りざたされており、今後の裁判の行方に注目が集まっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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