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玉川徹氏、宮崎空港での不発弾爆発に「戦争は始めちゃダメ。やっているときだけの問題ではない」

日刊スポーツ / 2024年10月3日 12時29分

玉川徹氏(2019年撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が3日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。宮崎空港の誘導路で不発弾が爆発した問題について言及した。

宮崎空港では2日午前8時、宮崎空港の誘導路で爆発音があり、直径約7メートル、深さ1メートルの陥没が確認された。3日朝、航空各社の運航が再開されたが、2日は夜まで滑走路が閉鎖され、80便以上が欠航していた。

陸上自衛隊によると、戦時中の250キロ爆弾で、爆発の原因を調べている。国土交通省宮崎空港事務所によると、アスファルト片が滑走路を含む半径約200メートルの範囲に飛び散った。

玉川氏は「沖縄では今でも現在進行形の問題」と指摘。「去年沖縄では処理水441件。1日1件以上の処理をしているという計算になるんですよ、今でも。沖縄が全体の4割以上を占めているそうです」と説明した。

空襲から79年がたつが「80年経たとうとしているけど、やはりまだ終わっていない。一度戦争を始めると『戦争が終わった、良かった』で済まないということ」と言及した。

続けて「ウクライナでも今ものすごい数の地雷がありますから、戦争が終わってもウクライナの人々は100年単位で苦しまないといけない。だから戦争は始めちゃダメなんです。戦争をやっているときだけの問題ではないということです」と語った。

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