ダルカナル・タカ「昭和バラエティー」のウラ語るも、ゆうちゃみ「誰？」かまいたち濱家も…

ガダルカナル・タカ（2011年2月撮影）

タレントのガダルカナル・タカ（67）が、2日夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。ビートたけし率いる「たけし軍団」としてけん引してきた「昭和のバラエティー」の“ウラ”を語った。

かまいたちの濱家隆一（40）山内健司（43）が進行し、「余談」を語る同番組。この日は、FUJIWARAの藤本敏史（53）原西孝幸（53）、ゆうちゃみ（23）とゲスト出演した。

番組では、「よう考えたら、スゴいことやってたな～と思うバラエティ番組ランキング」を紹介。89～96年に放送された「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!」の話題になり、藤本は「芸人バスに乗っけられて、クレーンつるして、海につけられんねん」。タカはこれを「楽しかったよ」と振り返り、「クイズだから。クイズに正解すればつけられないから」と、あっさり返した。

続けて「バスってさ、水に沈めると、シートが浮いてくる。だから、ガンガンって当たる。（クレームなどは）あっても多分、無視してる、当時は」などと、振り返った。

その後、「スーパーJOCKY」の話題になると、タカは「日曜日のお昼、家族が見る時間帯に、よくこんなことやってたなと思う」と苦笑。「熱湯風呂」「生着替え」などの名物コーナーには、ゆうちゃみから「でも、女優さんとかNGあるんじゃ？」と、素朴な疑問が。タカは「大女優は無理、今人気の方も無理。でも、起死回生で来てる人とか、いけるんじゃないか？　って（ラインがあった）」と明かした。

続けて、タカはセクシー企画に関する裏話も。

「ポロリ要員って言われるセクシー女優の方が5～6人いらっしゃって、ホテルになぜか前乗りするわけですよ。（井手）らっきょ、めちゃくちゃ楽しい時間を過ごしたって」

ただしここで、ゆうちゃみは「誰かわかれへん」とポツリ。タカは世代格差を痛感しながら「枝豆とか、らっきょとか人の名前だからね」と苦笑いしながら、説明。令和の時代には考えられない企画満載の昭和バラエティーだった。

これに、濱家は「最近テレビ出てて、コンプライアンス厳しいな～とか思うけど、これ見てて、やっぱ、子供と一緒に見れるかっていうたら、見られへんもんな。今『スーパーJOCKY』、テレビでやってて子供と見てたら、チャンネル変えると思う。勝手な話やけど…」と漏らしていた。