石破首相と交流の東国原英夫氏「音沙汰なし…」メールやり取りしていたが総裁選出後なしのつぶて

東国原英夫氏（2024年1月撮影）

元宮崎県知事の東国原英夫氏（67）が3日、TBS系「ゴゴスマ」（月～金曜午後1時55分）に生出演。新首相に就任した石破茂氏（67）に直接メールを送信したが、なしのつぶてであると報告した。

MC石井亮次（47）が「石破茂さんが総理になって、ヒガシさん、スタジオ初めてですけれども、総裁選挙も白熱いたしまして、その総裁選前からヒガシさんは石破さんとメールをしたとか、距離が近いという話。今どんな感想をお持ちですか」と尋ねた。

東国原氏は「率直によかったなぁ、と思ってます。もうずっと十数年、石破派を公言していますから」と話した。さらに「総裁選のときには3日か4日でメールのやり取りをした。総裁に決まって『おめでとうございます』って送って、返事が来てないんです」と明かした。

石井は「アッハハ」と笑い転げて「それまでは…」と聞き返すと東国原氏は「3日に4日に1回ぐらい『調子どうですか』『世論調査どうですか』なんてね、こうです、こうですって来てたんです。総裁が決まったあの瞬間ですよ」と話すと、石井が「あの瞬間（メールを）送った」と合いの手を入れると、東国原氏は「瞬間、感動して『おめでとうございます。やりましたね』ってから音沙汰なし」とガックリした表情になった。

他の出演者から「（石破さんが）そら、忙しいわ」と声を掛けられた。東国原氏は当然という声色で「別に何も問題化してませんよ。相当なメールが来てると思うんで…」とちょっとさみしげに返した。