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反町隆史20年ぶりのフジ連ドラ出演「素晴らしいキャストと監督で」杉野遥亮とW主演「オクラ」

日刊スポーツ / 2024年10月3日 18時24分

フジテレビ系連続ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」の制作発表に出席した、前列左から観月ありさ、反町隆史、杉野遥亮、白石麻衣、後列左から平山佑介、中村俊介、宇梶剛、橋本じゅん、青木さやか、前田王志郎

俳優反町隆史(50)と杉野遥亮(29)がダブル主演するフジテレビ系連続ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(8日スタート、火曜午後9時、初回15分拡大)の制作発表が3日、都内で行われた。通称「オクラ」。お蔵入りした未解決事件を扱い“刑事の墓場”と呼ばれる、警視庁捜査1課特命捜査情報管理室。そこに追いやられた人情厚い昭和の刑事・飛鷹千寿(反町)と、クールな令和の刑事・不破利己(杉野)がバディを組み事件に挑む。

反町は「すごく盛りだくさんなので、どうなるかと思ったけど、素晴らしいキャストと監督でうまくまとまったと思う」。フジテレビ制作の連続ドラマの出演は、2004年(平16)の「ワンダフルライフ」以来20年ぶり。「フジテレビは久々で、ここ10年くらい(テレビ朝日系)『相棒』をやっていました。そこで、学びながら刑事物のドラマ作っていました。先輩から受け継いだことを、少しでも形にしながら伝えて行けたら」と話した。

収録は杉野が反町に手錠を掛けるシーンから始まった。20歳以上年上の“レジェンド”反町とのダブル主演に杉野は「刑事役は初めで緊張している中、慣れない手錠を掛けるシーンをテスト含めて20回くらいやりました。気が付いたら反町さんの腕が跡だらけになっていましたが、黙ってくれてて優しいんだなと思いました。ドキドキとか高揚感が、画面を通して伝わったらいいなと思っています」。反町は「本物の鉄の手錠なので、結構痛いんです」と笑った。

他に白石麻衣、観月ありさ、中村俊介、宇梶剛、青木さやか、橋本じゅん、平山佑介、前田旺志郎が出席した。

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