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強制降壇れいわ大石晃子氏「なんで私が裏金議員やねんw」完全否定、450万円記載漏れ自ら訂正

日刊スポーツ / 2024年10月4日 12時53分

れいわ新選組の大石晃子衆院議員(2023年7月撮影)

れいわ新選組の大石晃子共同代表(47)が4日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自身が「裏金議員」であることを完全否定した。

ネット上で自身が「裏金議員」だとするデマに対し、3日午後「ちょ」と反応。その後「大石あきこ事務所の収支報告書訂正手続きの一部を切り取って『大石あきこは裏金議員』なる無理スジのデマが流されています」とした上で「大石あきこは裏金議員ではありません」と完全否定した。

そして「提出した収支報告書に自らミスを見つけ、約2か月後に自ら訂正を申告した議員です。そのミスについては申し訳ないです」と謝罪。さらに「自民党の裏金問題は、このようなミスではなく、長年にわたり、組織的、意図的に不記載にして裏金を作ってきた犯罪です。混同し、自民党の犯罪を矮小化することはやめてください」と投げかけた。

自身の記載ミスについては「政治団体『大石あきこと歩む会』が2023年5月30日に提出した2022年度(令和4年分)の収支報告書について、約450万円の記載漏れがあり、2023年8月8日に訂正しました」としている。続けて「当時、収支報告書を作成した際に、ダブルチェックをする体制が取れず、記載漏れになってしまいました。大きな額でしたので申し訳ないです。国会閉会後に落ち着いて寄附金等会計情報の突合チェックをしたとき、収支報告書への記載漏れを見つけ、直ちに訂正しました」と経緯を説明。「このようなミスが生じないよう、現在は、複式簿記の会計システムを導入し、収支報告書の提出前に複数人チェックをかけるようにしています。大石あきこの政治活動は、たくさんの方の寄附に支えられてきました。あらためて感謝申し上げます」とつづり、訂正内容と金額を書き連ねた。

大石氏は1日の衆院本会議での首相指名選挙の際「能登の補正予算を」「裏金隠しの解散やめろ」と記したプラカードを掲げ続けたことで「強制降壇」させられて話題となっていた。

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