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イモトアヤコ、さくらももこさんはバイブル「イズム入ってる」執筆も水虫治療テクもまねっこ

日刊スポーツ / 2024年10月4日 13時39分

「さくらももこ展」オープニングセレモニーに出席したイモトアヤコ

お笑いタレントのイモトアヤコ(38)が4日、都内で「さくらももこ展」オープニングセレモニーに出席した。

イモトは「さくらカラーということで」上下ピンクの衣装で登場。18年に死去したさくらさんの大ファンで、原画など約300点の作品が展示された会場に大興奮。「『ちびまるこちゃん』をアニメで見てエピソードの数々が自分と同じすぎて『まるこってわたしだっけ?』ってなっていました。人生で初めての共感という感情を得たのが『ちびまるこちゃん』でした」と原体験を語った。

さくらさんの初のエッセー「もものかんづめ」は“バイブル”。「文字でこんなに人って笑えるんだなって」と感銘を受けた。「ももの-」第1話は、さくらさんが水虫になった際のエピソードが記されている。イモトは「何でも話します」と意気込み「実は最近水虫になりまして」とぶっちゃけた。「結構近々の話です。その時、一番に思い浮かんだのが『もものかんづめ』のお茶で水虫を治すエピソード。すぐさま試しました。コットンに緑茶をしみこませて(患部に)つける。さくら先生は治ったみたいなんですけど私の場合は効かず、皮膚科に行きました」と笑い「さくら先生のおかげでポップにできると」と笑い話に昇華した。

イモト自身もエッセー2冊を出版したエッセイストの一面を持つ。「さくら先生の文章は音読した時にすごく気持ちが良い。イコール、それって読みやすい文章。自分で文章書くときも音読しながら気持ち良いリズムで書くように意識しています。そこはイズムが入っちゃっているかなって思います」と影響を受けていることを明かした。

展示会については「さくら先生の頭の中を旅するような感覚に陥ります。すてきな空間、好きな物を好きな人たちと見る空間が好きなので、私も何度でも来たいと思います」と語った。

同展覧会は、東京・森アーツセンターギャラリーで5日から25年1月5日まで開催される。途中、展示内容の入れ替えを予定している。

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