体調不良の粗品が告白「ちゃんと病気の初期症状、付き合い系の」薬服用し「どんどん休んでいく」

霜降り明星の粗品（2024年6月撮影）

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（31）が4日、自身のユーチューブチャンネルを更新。自身の体調不良について言及した。

粗品は先月21日放送のニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」を体調不良で欠席。放送2時間前、相方せいやに「ゲロ止まらないから休む」などと送っていた。粗品は3日から開始予定だったアーティストとしてのライブ、全国五大都市ツアー「くるみ割り人形」大阪公演の延期も発表している。

自身の体調不良でYouTubeの撮影を休んだことに対しても「それは申し訳なかった」と撮影スタッフに謝罪。「で、これ、あんまり言ってないねんけど、ちゃんと病気の初期症状やったわ」と打ち明けた。そして「まぁ、ピーするけど」と断りを入れた後、数秒だけ「ピー音」が流れ、「知ってる？」と撮影スタッフに投げかけた。

続けて「俺もそれのなんか、初期症状みたいな薬もらったから」と明かした。さらに「付き合い系のさ、体調不良やから」と語り、症状と付き合っていく系統の病気だと打ち明けると、撮影スタッフからどよめきの声が上がった。

それを見た粗品は「初期症状っていうだけで、重度じゃない。まぁ、ゆっくりなっていう感じやったよ。31歳でちょっともう、しんどいわ。病気やわ、俺。何かもう疲れてるで」と嘆き節を連発後、「どんどん休んでいくで、どんどん。多分そうなると思う」と宣言した。

粗品の鉄人ぶりがネット上で話題となっていた。粗品は「FNS27時間テレビ　日本一たのしい学園祭！」（7月20、21日）で総合MCを担当。その後の番組打ち上げ写真には粗品だけが映っておらず、自身のユーチューブチャンネル「粗品のロケ」を撮影。コンビのチャンネル「しもふりチューブ」で「27時間」後に動画を7本も撮っていたことを明かしている。