テレ朝新番組「有働Times」初回大特集はナスＤとのタッグで米グランドサークル一周の旅

テレビ朝日の新番組「有働Times」

実力派キャスター有働由美子（55）がMCを務めるテレビ朝日の新番組「有働Times」（日曜、午後8時56分）が6日、90分拡大スペシャルで放送開始となる。

「有働Times」は同枠で約7年半放送した「サンデーステーション」の後継番組となり、「究極のエンターテインメント」を目指すまったく新しい創造的なニュース、情報番組。エンターテインメントには本来「もてなす」「歓待する」の意味がある。そこに着目し、「日曜の夜、視聴者をもてなす」をコンセプトに、従来のニュースやワイドショーとは一線を画す“今”を切り取ることにこだわった、さまざまなコンテンツを提供していく。

9月に開催された同社定例会見で篠塚浩社長は、「地上波テレビの可能性を追求するような、新しいタイプのニュース情報番組に挑戦したい。サンデーステーションが築いた基盤の上に、新しいテレビの可能性を追求する挑戦をしていきたい」と発言している。

記念すべき初回特集は「ナスDアドベンチャー」とし、「破天荒ナスD」として知られる同局友寄隆英ディレクターとのコラボで、絶景＆奇景が集結した米グランドサークル一周の旅となる。

有働にとって、自身の原点を見つめなおす旅にもなったというグランドサークル取材。ダイナミックな地球の息吹に触れることで、有働は何を感じたのかに注目したい。