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裏金議員公認の背景「落選を待つほうが石破政権に得策か」サンモニで政治ジャーナリストが見解

日刊スポーツ / 2024年10月6日 9時19分

自民党の石破茂総理(2024年9月30日撮影)

フリーアナウンサー膳場貴子がキャスターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)が6日、生放送され、政治ジャーナリスト後藤謙次氏がVTR出演で、石破茂首相(67)の新政権について私見を語った。

10月27日に予定される衆院選や裏金議員処遇などの「ブレ」が指摘される石破首相の新政権について、後藤氏は「幹部が集まった席で、全員が『(解散総選挙に)早く行け』と、石破さんが主張する予算委員会(での議論)に誰も助け舟を出さなかった」と、早期解散になった裏事情を説明。「森山(裕幹事長)さんたちが、裏金問題あるいは統一教会の問題、この状況が続くと、自民党の野党転落の可能性が高まる、だからどうであっても早く解散に踏み切れ」と、石破氏の決断の経緯を明かした。

また、裏金議員を原則、公認すると伝えられることも紹介。これについて、後藤氏の取材として、裏金議員には反石破首相の立場が多いことを念頭に「裏金議員の多くは『自民党公認』でも次の選挙は厳しい戦いになる」として、「『非公認』で党内に波風を立てるより落選を待つほうが石破政権に得策か」との見立てが、フリップで示された。

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