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【竜王戦】開幕戦を制するのは藤井聡太竜王か?佐々木勇気八段か? 第1局再開

日刊スポーツ / 2024年10月6日 9時38分

第37期竜王戦前夜祭で記念撮影する佐々木勇気八段(左)と藤井聡太竜王(撮影・中島郁夫)

藤井聡太竜王(22)が4連覇を目指してタイトル戦初登場の佐々木勇気八段(30)の挑戦を受ける、将棋の第37期竜王戦7番勝負第1局(東京・渋谷区「セルリアンタワー能楽堂」)は6日午前9時から再開された。

2日制の対局として5日午前9時から藤井の先手で始まった初日は後手の佐々木が62手目を封じ、終えていた。

角換わりからハイペースで指し進んだ初日午前と打って変わり、午後はガクンとペースが落ちた。わずか4手の進行というスローペース。1手1手、含みと重みを持たせる神経消耗戦となっている。再開後、このままジリジリとした神経戦が続くのか、激しい攻め合いへと転じるのか、展開が注目される。

初日に注目を集めたのは、佐々木の午前おやつとランチだった。通常1つしか頼まないが、おやつは「シューパリジャン」「プレミアムメロン」、昼食は「ミートソースのスパゲッティ ボロネーズ」「国産牛ビッグハンバーガー」と、「ダブルオーダー」という新手の盤外戦を見せてきた。決着となる2日目は勝敗とともに、こちらの注文にも目が離せない。

持ち時間は各8時間のうち、初日は藤井が3時間45分、佐々木が3時間39分を消費した。2日目は藤井が4時間15分、佐々木は4時間21分の残り時間で戦う。初日同様、午前10時と午後3時におやつが出される。午後0時30分からは1時間の昼食休憩もある。決着は6日夜の見込み。

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