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【竜王戦】藤井竜王、ハロウィン限定「かぼちゃのプリン」佐々木八段「シューパリジャン」3連投

日刊スポーツ / 2024年10月6日 11時34分

藤井聡太竜王の2日目午前のおやつは「かぼちゃのプリン」「アイスレモンティー」(日本将棋連盟提供)

藤井聡太竜王(22)が4連覇を目指してタイトル戦初登場の佐々木勇気八段(30)の挑戦を受ける、将棋の第37期竜王戦7番勝負第1局(東京・渋谷区「セルリアンタワー能楽堂」)は6日午前9時から再開された。2日制の対局として5日午前9時から藤井の先手で始まった初日は後手の佐々木が62手目を封じ、終えていた。

午前10時になり、2日目最初のおやつが出された。

藤井が「かぼちゃのプリン」「アイスレモンティー」、佐々木が「シューパリジャン」「温かい緑茶」をそれぞれ注文した。

藤井のプリンは、初日午後おやつの「紫芋のモンブラン」同様、ハロウィン期間限定商品。佐々木はシューパリジャンの3連投となった。主催者によると、対局前日の注文では、初日午前と同じ「プレミアムメロン」とのダブルおやつになっていたが、直前でこちらは取り下げたという。

角換わりの今局は再開後、6~9筋での競り合いが始まった。この後もお互いに時間を使いながら戦機を仕掛けの場所とタイミングをうかがう流れになりそうだ。

持ち時間は各8時間のうち、初日は藤井が3時間45分、佐々木が3時間39分を消費した。2日目は藤井が4時間15分、佐々木は4時間21分の残り時間で戦っている。初日同様、午後3時にもおやつが出される。午後0時30分からは1時間の昼食休憩もある。決着は6日夜の見込み。

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