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山本舞香、元カレが18歳で事故死と告白 芸能活動続けるきっかけ…新MC番組で故郷訪れ回想

日刊スポーツ / 2024年10月6日 14時15分

Ulike新製品発表会に出席した山本舞香(撮影・加藤理沙)

女優山本舞香(26)が5日、日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜午後11時)に出演。新MCとして登場し、故郷鳥取・米子市で行った密着ルポが放送された。18歳の時に当時付き合っていた幼なじみの彼氏の事故死が、仕事に対する向き合い方を変えたターニングポイントだったと振り返った。

2011年、第14代三井リハウスガールとしてCMデビューし、順風満帆だったが、18歳の時にやりがいなども含めて芸能界から離れる決意をしていたという。米子ロケで、中学卒業以来近寄ることのなかった米子市民球場に足を踏み入れた。

当時ソフトボール部のエースだった山本は「もう一生、来ないと思っていた」と気持ちを吐露した。中学校1年のときに付き合っていた彼氏が、隣町の中学校でサッカー部だったという。ソフトボールの試合をしていた球場のすぐ横のグラウンドでは、彼氏が試合に出場していたことも振り返った。

「本当は他の部活を見に行っていっちゃダメだったんですよ。でも、タオルをこうやって巻いて」と頭と顔を隠すようなフリをして「スゴいコソコソしながら階段を登って、後ろの方で(彼氏の出場した試合を)見てたんじゃないかな」とサッカーグラウンドのスタンドから芝生のグラウンドを眺めた。

彼氏については「18歳の時に事故で亡くなっちゃったんですけど…」と思い出しながらつぶやいた。その知らせを耳にしたときに「ちょうど18歳のときに仕事を休んで米子に帰ってきてて『もう辞めようかな』っていう時期だった」と芸能界でぶつかったカベについて思い起こした。「お芝居が好きだから続けているというのは分かっているんだけど『もうやだ』が勝っていたから…そのタイミングで電話がきて(彼氏の死)を知って現実が受け止められなくて…(彼氏が)すごい仕事を応援してくれていたし『オマエは辞めるな』『向いているからこの仕事』って」と亡くなった彼氏の言葉を反すうした。

山本は「亡くなったからその言葉がスゴい刺さっているとかではなくて、本当に大事な人だったから、自分の好きなことをやり遂げる人だったから、もうちょっと挑戦して、経験して自分の人生において、得るものがあるんはないかな、と思って、今もまだ続けている」と語った。

サッカーグラウンドのスタンドのベンチに座って「プライベートでは絶対来ないし、ツラいし、会いたくなるし…目をそらしちゃダメだな、すべてにおいて向き合わなきゃ、って思うようになった…から」とぽつりぽつりと絞り出すように答えた。

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