1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

れいわ山本太郎氏「『死人に口なし』にしようと…」自民党の裏金議員に対する対応冷ややかに語る

日刊スポーツ / 2024年10月8日 6時0分

記者会見するれいわ新選組の山本太郎代表(撮影・中山知子)

れいわ新選組の山本太郎代表は7日、国会内で記者会見した際、石破茂首相が衆院選(15日公示、27日投開票)で「裏金議員」の一部を非公認とする方針を決めたことについて、冷ややかな見方を示した。

「裏金をむちゃくちゃ持っていた人たちは、どんな立場でも(選挙に)勝てる。それくらい強い人たちをのけ者にしたって、影響はないでしょ。逆に言えば、裏金議員はのさばり続ける」と指摘。「それ以外の、政倫審に出ていなかったような人たちもパージされるようですが、次の選挙で落としてしまって『死人に口なし』にしようということ」と、自民党の狙いについて持論を述べた。

「今回の大疑獄、大事件を受けて(自民党が)やることは、どのような組織だった裏金づくりが行われ、どんな指揮命令系統があって、何に使われたかの全容解明をすることが必要だった。今回の対応は、選挙が終わる前に終わらせるための、段取りだと思う」とした上で「そのために被災地を置き去りにし、30年間の経済災害から減税も進めず、補正予算も組まないまま解散するという、とち狂った連中が、自民党であり石破政権という感じ」とも口にした。

「石破さんの人柄は関係なく、倒すしかない。もし選挙をするというなら、私たちが数を増やし、腰が抜けている野党に腰を入れるしかないと思っている」とも述べ、自民党への強い対抗意識を示した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください