野村康太、芸能界入りを目指すきっかけの大物俳優明かす「高校生の頃にドラマを見て…」

「その着せ替え人形は恋をする」制作発表会見に出席した永瀬莉子（左）と野村康太

俳優の野村康太（20）が8日、都内で行われたMBS／TBSドラマイズム枠「その着せ替え人形は恋をする」（8日スタート、MBS火曜深夜0時59分、TBS火曜深夜1時28分）制作発表会見に、永瀬莉子（22）と出席した。

累計1100万部を突破した人気漫画の実写ドラマ化作品。ひな人形に心を奪われ、ひな人形作りに没頭する五条新菜（野村）と、クラスの人気者ギャルでコスプレ好きの喜多川海夢（永瀬）が、衣装作りを通して恋に発展するラブコメディーだ。

野村は普段からラブストーリーを読むことが好きだと明かし、「ついに僕が誰かにキュンキュンを与える立場になった。楽しみだった」と喜びを語った。役作りにあたり、「あまりひな人形に触れてきていないから、携帯のロック画面をひな人形にしてみた」と語ったが、「夜中に見るとびっくりする」と笑った。

同作は正反対な性格の2人が影響を受けて成長する物語。これまでに影響を受けた人を問われると、「菅田将暉さん」と明かした。「菅田将暉さんのおかげで、この業界を目指した。高校生の頃にドラマを見て、菅田将暉さんのお芝居からすごく影響を受けた」と熱弁し、「お会いしたことがないので、（自分のことを）見ていただきたいですね」と語った。