観月ありさ「シャンソンとかジャズ聴きたい」目の前で即興曲を歌ってくれた76歳俳優が相談相手

観月ありさ（2024年3月撮影）

女優観月ありさ（47）が8日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。俳優西田敏行（76）に偶然食堂で出くわしていろいろと相談する仲であることを明かした。

観月は4歳で女優デビューしたこともあって「お友だち多いと思います。あと、まあ、芸歴も長いので、その分、交友関係も広いというのは当然、ありますね」と話した。MCハライチ澤部佑（38）から「相談相手が西田敏行さん」と尋ねられて「相談相手なんていうのはおこがましいんですけれども、わりとひんぱんに偶然に飲食店で会う機会がある」と西田との出会いについて語った。

観月は「初めて共演させていただいたのは17歳のころだったので、すごく若いときから共演させていただいて、で、たまに久しぶりに会ったりすると、私音楽もやっているんで、『音楽もやりたいんですよね。私、西田敏行さんの“もしもピアノが弾けたなら”をカバーさせてもらったんです』と話して、今後どういう楽曲をやっていったらいいですかね？」などと相談したという。

西田から「やっぱりありちゃんもいい年齢にもなってきたから、シャンソンとかジャズとか、ありさちゃんが歌ってるの聞いてみたいなぁ」と返されたという。さらに西田は「お芝居もそうだし、歌もそうなんだけど、大切なのは間（ま）なんだよね」とアドバイスしてくれたという。観月はその時のことに触れ「目の前でシャンソンの歌を歌ってくださったりする。軽くすーっと…もう、それがウマすぎて、なるほどー、間の大切さとこういう曲の歌える女優さんになりたいってことを思って…ちゃんと相談すると答えをくださる方だな、と」と語った。

観月が「もしもピアノ…」をカバーしたのは2016年12月、歌手デビューから25周年を記念してリリースした3枚組のアルバムCD「VINGT－CINQ ANS（ヴァンサンカン）」をリリースしたタイミングだった。