乳がん闘病中の梅宮アンナ「私耳疑っちゃって」肺炎入院→突然の退院許可に「自分でも驚いて」

梅宮アンナ（2023年撮影）

ステージ3Aの乳がん闘病中で、肺炎のため入院しているタレントの梅宮アンナ（52）が9日、インスタグラムを更新。退院を報告した。

「ご報告です。皆様ありがとうございました　私は昨日無事に病院を退院いたしました。まさかの退院に自分でも驚いて」と書き出し「今週月曜日の夕方に、先生から肺の検査の結果、回復しているから　明日退院できますよ！！　って　エッ？　明日？　私耳疑っちゃって」と意外な胸中を告白した。

さらに「はい、明日退院できますよ。。って　もう少し退院は先だろうなぁってずーっと考えていたから。。。まさかのお話にびっくりしちゃって　嬉しさと驚きで。。。」と続け「横にいたクラウディアさんは嬉しくって泣いていた　ももかは常に冷静ですが、うれしそうだった」と母と娘の反応についても明かした。

入院期間は「2週間でした　色々考えた時間でもあり、また良い経験をさせて頂きました。先生方、看護士さん、お掃除の方、薬剤師さん、栄養士さん、皆様には本当に大変良くして下り感謝しかありません」と記述。「入院時にはご飯が食べられず困りましたが、段々と食べたい気持ちが湧いてきて、食べれる様になった時には、先日もお話をしましたが、泣くんです。嬉しくって。ご飯がこんなのも美味しいのか！！　いちいち感動して鼻水出しながら　食べて。。ししゃもなんて全部食べちゃいました　頭から尻尾まで。。苦手なものもキチンと感謝して食べました」と打ち明けた。そして近日中のインスタライブ開催を予告して締めくくった。

梅宮は8月13日のインスタライブ中にステージ3Aの乳がんと闘病中であることを公表。診断は「浸潤性小葉がん」という希少な組織型のがんで、部位は右乳房。右腋窩（えきか、わきの下）のリンパ節転移があるという。5月下旬に異変に気付き、6月中旬に検査、7月上旬にがんと診断された。同31日からは手術前に抗がん剤治療を行う「術前化学療法」を開始したという。