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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」14・9% 結は幼なじみが出場する野球の試合で

日刊スポーツ / 2024年10月11日 10時3分

橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の10日に放送された第9回の平均世帯視聴率が14・9%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・5%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、結(橋本環奈)は、同じ糸島東高校で幼なじみの古賀陽太(菅生新樹)がいる野球部の試合に、書道部の先輩の風見(松本怜生)や恵美(中村守里)らと応援に駆けつけた。9回裏、3対3の同点。糸島東高校の攻撃で無死満塁のサヨナラのチャンス。対戦相手の福岡西高校はピッチャーを交代した。ピンチで登場したリリーフピッチャーを見た結は、どこかで見覚えのある顔だと気づいた。背番号10番を付けた四ツ木は、いきなり145キロの速球を投げ、球場がどよめいた。あっというまにツーアウト。陽太が代打で登場したが、完全に振り遅れで2ストライク。次の球、快音が球場に響く…が、ピッチャーフライだった。眼鏡をかけていることから翌日の紙面には“福西のヨン様”として取り上げられていた。その日の学校の帰りに四ツ木と会うと、以前にトマトをもらったお礼に、栃木の実家から送られてくるイチゴをもらった。四ツ木はイチゴと一緒に送られてくる四ツ木の身体を心配する手紙の話をした。その頃、ハギャレンのルーリー(みりちゃむ)は街中をブラブラ歩いていると、男たちに「遊ぼ」と声をかけられていた。

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