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菅原一秀氏が自民復党報告 非公認の1人、今村洋史氏と同じ東京9区に無所属出馬か

日刊スポーツ / 2024年10月10日 5時0分

菅原一秀氏(2020年1月20日撮影)

公職選挙法違反の罪で略式起訴され、罰金40万円、公民権停止3年の略式命令を受けていた菅原一秀元経産相(62)は9日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、同日付で自民党に復党したことを明かした。

「本日付で自民党に復党したことをご報告申し上げます。この3年間の浪人期間に皆様からいただいた様々なお声を真摯に受け止め、これからも日本のため誠心誠意、尽くしてまいります」と投稿した。

菅原氏は東京都議などをへて2003年衆院選で初当選。2019年10月、第2次安倍内閣で経産相で初入閣したが、その直後に公職選挙法違反の疑いを報じられ、就任から約1カ月で事実上更迭された。2021年6月、自民党を離党し、議員も辞職。その後略式起訴され公民権停止3年の略式命令を受けていたが、すでに公民権停止期間は終了している。

菅原氏は、今回の衆院選で東京9区(練馬区の一部)に出馬する見通しだが、この日発表された自民党の第1次公認には含まれていない。無所属での出馬となるとみられている。

一方、自民党は9日、派閥裏金事件をめぐり12人の非公認を決めたが、東京9区から自民党公認での立候補が予定されていた今村洋史元衆院議員(62)も非公認の対象になった。現在、同区の公認候補予定者は不在。自民党に復党した菅原氏と非公認になった今村氏がともに無所属で出馬し、もしどちらかが当選した場合は、追加公認となる見通しだ。

東京9区には立憲民主党の現職山岸一生氏(43)、日本維新の会の新人、大河内茂太氏(53)も立候補を予定している。

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