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田崎史郎氏「比例との重複を認めないのは死刑宣告」「議席は読めない」 衆議院の解散総選挙

日刊スポーツ / 2024年10月10日 14時37分

石破茂首相(2024年9月30日撮影)

政治ジャーナリストの田崎史郎氏が10日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。石破茂首相が9日、衆議院を解散させて「国民に信を問う」としたことに、「議席はあまり読めない。今回は本当に分かりません」と総選挙について展望した。

465ある衆院の議席のうち自民258、公明32。与党だけで290ある。233の過半数は自民単独でも維持している。

解散前に自民党非公認6人を追加発表。計12人となった。また、小選挙区と比例区との重複立候補を認めない議員が34人いることに田崎氏は注目。「暗黙の合意はできている。自民は裏金議員の選挙区を調査して、当選が難しいという人を6人出した。見込みが低い人を公認しなかった。比例との重複を外すだけで落ちる人もいる。『死刑宣告』をしたようなもの」と表現した。

田崎氏が聞いた調査の内容によると、当落ボーダーの候補者は40~50人いるという。非公認の議員が当選した場合、追加公認の可能性も石破首相は明らかにしたが、みそぎによる議席の上積みを見込んでいそうだ。「選挙に当選するか落ちるか。(議席の増減)最終的にそこに行き着く」とも語っていた。

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