杉村太蔵、元ジャンポケ斉藤の被害女性捜し「やってはいけない」宮根誠司氏「家族も精神的負担」

杉村太蔵氏（2021年12月撮影）

元自民党衆院議員で政治評論家の杉村太蔵氏（45）が10日、日本テレビ系「ミヤネ屋」（月～金曜午後1時55分）に出演。ジャングルポケットの元メンバー斉藤慎二（41）が不同意性交などの疑いで警視庁に書類送検され、吉本興業とのマネジメント契約を解除された件について言及した。

被害女性に対して杉村氏は「SNSの本人捜しとかは本当にやってはいけないこと」とコメントした。

その上で、自身を例に挙げて「立場の違いで、僕がそういうことをしたとして、僕は同意だと思ったけど、相手からすると『太蔵さんに嫌われたら仕事干されるかもしれない。断り切れなかった』と。その時は無理やりでもなく、激しい抵抗もないけど、本人が後から不同意だったと。警察に訴えた。今回もそういうことかもしれないですよね」と、社会的地位の利用によって罪が成立してしまうことを説明した。

MCの宮根誠司氏も「今後どうなるかまだわからないですけど、勇気を持って警察に訴えたときに、今の時代ご家族も含めてとんでもなく精神的な負担がかかると思う」と被害女性を思いやった。