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紀藤正樹弁護士「やはり」杉田水脈氏を衆院選比例単独名簿に登載せず 安倍派の裏金議員優遇困難

日刊スポーツ / 2024年10月11日 9時24分

紀藤正樹氏(2022年7月撮影)

弁護士の紀藤正樹氏が11日にX(旧ツイッター)を更新。27日投開票の衆議院解散総選挙で、自民党が杉田水脈氏を比例代表の単独候補の名簿に登載しない方向で調整していることに、「やはり」と投稿した。

杉田氏は10日夜、党幹部に「来年の参院選へ陸行をする」との意向を伝えてきたという。同様に比例単独で立候補の可能性があった上杉謙太郎氏、尾身朝子氏も優遇は困難だという。

3人はいずれも旧安倍派。杉田氏は政治資金収支報告書への不記載金額が1564万円と3人の中で最高額で、党役職停止6カ月の処分を受けている。同623万円の尾身氏は戒告、同309万円の上杉氏は党則上の処分にはあたらない幹事長注意となっていた。

すでに自民党は萩生田光一元政調会長、下村博文元文科相、西村康稔元経産相、高木毅元国体委員長、三ツ林裕巳元副内閣相、平沢勝栄元復興相の6人に加え、菅家一郎氏、中根一幸氏、小田原潔氏、細田健一氏、越智隆雄氏、今村洋史氏の安倍派6人の計12人を非公認としている。比例名簿の登載順は15日の最終公示までに判断される。

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