ますだおかだ・増田英彦「声優さんの姿を初めて見たのが大山さん」大山のぶ代さんに追悼の声

05年、アミューズメント施設の一日店長を務めた大山のぶ代さん

お笑いコンビ、ますだおかだの増田英彦（54）が11日、TBS系「ゴゴスマ」（月～金曜午後1時55分）にコメンテーターとして出演。9月29日に老衰のため死去した、アニメ「ドラえもん」のドラえもん役で知られた声優で俳優の大山のぶ代さんを追悼した。

増田は「世代的に『ドラえもん＝大山のぶ代さん』『大山のぶ代さん＝ドラえもん』という感じ。僕の中ではアニメのキャラクターの方で声優さんの姿を初めて見たのが大山さんじゃないのかなと思っていました」としのんだ。

さらに「声優さんの仕事のすごさ、すてきさも同時に伝えていたような気もします」とした。

同じくコメンテーターのナジャ・グランディーバも「国民誰もが知っているじゃないですか。私、海外旅行によく行くんですけど、この間もタイに行った時にマッサージをしてくれた現地の方に『日本から来た』と伝えると、その人が『ぼく、ドラえもん』とモノマネをしたんですよ。日本だけじゃなく、世界中で大山のぶ代の声が知れ渡っているんだなと感じましたね」とコメントした。

大山さんは15年5月に、夫の砂川啓介さんが認知症を患い闘病中であることを公表。その砂川さんが17年7月に80歳で亡くなった際は、老人介護施設に入所しており、所属事務所がサポートを続けていることが明らかになっていた。