「ドラえもん」79~05年/大山のぶ代さんが演じた主な声一覧
日刊スポーツ / 2024年10月12日 7時41分
テレビ朝日系アニメ「ドラえもん」のドラえもん役などで知られる、俳優・声優の大山のぶ代(おおやま・のぶよ)さん(本名・山下羨代=やました・のぶよ)が、9月29日午後4時23分、老衰のため都内の病院で死去した。90歳だった。11日に所属事務所が公表した。
13年に認知症を発症し、1人で介護していた夫の俳優砂川啓介さん(17年に80歳で死去)が15年に公表後は、老人介護施設に入所。近年は老衰による体調不良で入退院を繰り返していたという。親族のみで密葬を執り行った。
◆大山のぶ代(おおやま・のぶよ、本名・山下羨代=やました・のぶよ)1933年(昭8)10月16日生まれ、東京都出身。海外作品の吹き替えを務めたのをきっかけに声優となり、アニメでは「ハリスの旋風(かぜ)」「のらくろ」「ハゼドン」などで主人公の声を演じた。06年に自伝「ぼく、ドラえもんでした。」を出版。07年には声優などを養成する専門学校の校長に就任。17年に亡くなった夫の砂川啓介さんは、NHKの初代「たいそうのおにいさん」。
◆アニメ「ドラえもん」 最初は1973年(昭48)に日本テレビ系でスタート。「初代」の声は男性の富田耕生氏(20年に84歳で死去)が務めた。同年のうちに野沢雅子に交代し、放送は半年で終了。79年にテレビ朝日系で放送が再開され、大山さんが「3代目」ドラえもん役に。05年3月まで担当した。
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